絶句 | 。

絶句

忌野清志郎さん、死去。





ぐるぐる思いが巡って、
ニュースを目で追いながらしばらくフリーズ。

ああ、ついに、と、
なんで、嘘だ、理解出来ない、と。




ずっとその後の様子を聞かないから、
最悪の場合も予想はしてない訳じゃなかったけど。
でも、ぼんやりとした予想と事実はあまりにも違いがありすぎる。
「亡くなるかもしれない」
というのはそこで思考は停止するけれど、
「亡くなった」
という事実には清志郎さんが生きたその後の世界が文脈として広がっている。
明日のワイドショーでまた、思い知らされるんだろう。
なんか混乱して文章ぐちゃぐちゃですわ。
思考が文字にならない。


もったいない、
とか、
若過ぎる、
とか、
思ってはいてもなんだか言えない。
清志郎さんの死を語るにはとても似つかわしくない気がする。
一般化する?ような。軽くなりそうだ。
あぁ、ここで日記を書いている誰よりも、
ミッチーにはどれだけ衝撃だっただろうか。
哀しんでいるかな。ショックかな。
それとも覚悟はしてて、落ち着いて受け入れているかな。


ついに生でその歌声を聴くことはなかったけど、
せめて「強烈ロマンス」をかけて眠ろう。